UNTIL

プロポーションセラピストになるまで

• 高校生からダイエット生活がスタート
  部活をパタリと辞めた為に体質が代わり、アメリカでの留学生活なども重なり、太ももが前に張り出し、顔にはお肉がつき、悪と目が細くなり、二重アゴに…。そんなコンプレックスを何とかしたいと思い、カロリー制限・プール・ジョギング・マイクロダイエットなど一通りのダイエットを試してみるもリバウンドの繰り返しで、痩せにくい体に変化してしまいました。

• 大学時代・エステ人生スタート
  大学生になっても、コンプレックスは抱えたままでした。顔の大きさ、太ももの太さ、お尻の大きさも以前より気になり、「遺伝だから仕方がない…」なんて自分を慰めていました。そんな時、エステの方に勧誘されてエステ通いの生活が始まり、痩身コースや補正下着などいろいろ試してみました。

• OLからエステティシャンへ転身
  社会人になっても相変わらずコンプレックスは抱えたままでした。お給料が出ては、エステや流行りのダイエット食品に費やすという日々を送っていました。そんな生活に限界を感じ、劇的に変わりたいという思いから美容整形の脂肪吸引まで調べ尽くす始末。しかし、美容やダイエットについて調べれば調べるほど、エステに通えば通うほど、興味と疑問が膨れ上がっていきました。そして、とうとうOLを退職。エステ業界に転職する事を決意しました。

• 某大手エステサロン勤務→美容整体の道へ
  エステサロンに勤務し、美顔・痩身について学びました。マニュアルだけにとどまらず、自分自身やスタッフの体を通して研究を重ねました。そして、効果があった方法のみをお客様に伝えるというスタンスで経験を積み、おかげさまでトータルアドバイザーのポジションまで昇進することができました。その後も日々たくさんのお客様に接している中で、今度は姿勢やボディラインなどの体の基幹についても深く学びたくなり仕事を続けたまま美容整体のスクールの通う事に決めました。

• プロポーションセラピストとして独立
  さまざまなことを学ぶうちに、「エステの枠を超えて根本から女性を綺麗にしたい！」と思い、エステサロンを退職。プライベートサロンを開業し、プロポーションセラピストとして独立を決意。

• プライベートサロン休業
  開業当初は順調にサロンワークの日々を送っていました。ただ、美容目的で通っていただいているはずのお客様に対し、カウンセリングを掘り下げて詳しく聞いていくと、「体調が安定しない」「やる気がでない」「ストレスが原因でイライラする」「胃腸の調子がよくない」など、美容の下に隠れている「体と心の健康」が整っていない事に気づきました。「基盤のない心と体の上に『美』は成り立たない！」と感じた私は、お客様が不調を感じる根本、心と体を構成している「栄養」について基礎から学ぶ事を決意し、なんとサロンを休業し勉強に専念しました。

• サロンワーク再開
  治療と分子栄養学・脳の作り・エネルギー・リンパなどについて、2年間学びました。そして経験したこと、学んだことを基にサロンワークを再開するに至ります。