今日は、
女性によくある「低血圧」について～

低血圧とは、最高血圧が100以下のことをいいます。

私の高校生の時の血圧は、70～80…
いつ倒れてもおかしくない血圧でした笑…

低血圧って、体質だから 治らない…と思っていませんか？？

症状
・体がいつもだるい
・めまい
・耳鳴り
・頭痛
・朝がつらい
・急に立つとめまいがする→脳貧血
・熱いお風呂にはいれない
・やる気がでない
・午前中は、頭が働かない
・慌てると気分が悪くなる、イライラする
などなど

女性の場合の低血圧は、ほとんどの場合が、血液量が不足していて、全身に血液が行き渡らない状態になってしまっている状態です。

血液が不足して一番困る臓器は、脳です！

ですから、上記のような症状→脳の酸欠サインがでているのです。

いつもの事だから…
体質だから…
家系的に遺伝だから…

と、ほおっておかずに、改善をしてくださいませ。

なぜ？改善を進めるか？というと…

ずっと血液量が不足状態のままだと、

血液を全身におくる心臓が疲れてきます。
心臓が疲れて 疲弊してくると、心不全などのリスクが高くなってきます。

ほったらかしておいて、一番困るのは、
「脳」です。

いつも、酸欠、栄養不足が続くと
・脳神経の減少
・脳内ホルモンの低下
・脳細胞が萎縮
がおこります。

これが、
痴呆症
アルツハイマー
認知症
パーキンソン

を、ひきおこすリスクがあがります。

低血圧の方は、体内にある貯蔵鉄フェリチン数値を 一度調べてみてくださいませ。
血液量がわかります。