胎児・子供の成長と「カルシウム」~φ(..)
カルシウムというと、骨!歯!というイメージですよね。
実は、カルシウムは、
・ホルモンの分泌
・神経の安定
・アレルギーを抑える
・ホメオスターシスに関与
・筋肉、血管の弛緩、収縮
・胃酸の分泌
などなど、大切な働きをしています。
胎児期は、最初の30週間では、毎日150㎎のカルシウムを必要とし、出産近くでは、350㎎のカルシウムが必要になってきます。
この時期に、カルシウムを摂取していないと、胎児の歯、骨の成長の妨げになります。→最近は、乳歯の奇形、2つの歯がくっついていたり…と、母体のカルシウム不足を反映しているそうです。
不足すると、母親の骨、歯などから カルシウムを補うので、母親の骨や歯も もろくなってしまいます(;o;)
6才にくらいになると、カルシウムは、毎日 700㎎必要になってきます。
現代の食事では、不足しがちなカルシウム。
甘いもの、
ストレス、
風邪薬
ステロイド
などでも カルシウムが消耗してしまいますので、努めて くださいませぇ(^-^)