脳の情報処理能力をあげるには?

今日は、「脳の情報処理能力をあげる!!」について、
分子整合栄養医学的に  焦点を絞ってみますφ(..)

学生時代にこんなタイプ いませんでしたぁ??

★一番前列に着座し、まじめに、びっしりノートに書き留めているのに、テストの点数は、散々…(;_;)

★いつも、授業中 漫画ばかり読んでいて、テスト前になると 要点を短時間で、ささっとまとめて、高得点。

この二人の脳の違いは、なんだったのか??と……

脳には、500憶~1兆の神経細胞がはりめぐらされています。

この神経を情報が通りぬけ
仕訳をしたり、以前の情報と照らし合わせたり、どこのカテゴリーに保存しようかと 日々 動いています。

⚫この処理スピードと処理できる量に 関わっているのが、実は、

「コレステロール」と「赤血球」

なんです。

★情報を伝達する  神経細胞の電線の絶縁体の役目を「コレステロール」がおこなっています。

なんと、なんと、
体のコレステロールの4分の1が、
脳に存在します!!

絶縁体が少なければ、情報が途中で途絶えてしまったり、ゆっくりしか通ることができなくなってしまったり、情報が一方通行状態になると思い込みが激しくなってしまいます(>_<)

コレステロールが低下してくると、情報処理能力が低下するのは、もちろん、

感情処理能力も低下しますので、なんでもないことが ストレスになったり、キレやすくなったり、うつになったりしやすくなります(;_;)

カンシャク、聞き分けがすごく難しい子供たちも、検査をしてみると、コレステロールが低値の傾向にあります。

★脳に 酸素を運んでいるのは、「赤血球」です。

脳の酸素の消費量は、すごい量です!

酸素がないと、情報処理ができないのほ、もちろんですが、

脳の神経細胞が壊死してしまったり、萎縮していきます。

年齢を重ねると 頑固になる!
なんて、言われるのは、神経細胞が壊死、萎縮により、情報が行き来できなくなり、ひとつの考えに、固執してしまうためです。

高齢化社会で、問題になっているのが、認知症や、アルツハイマーです。

脳の細胞が長年にわたり、コレステロール不足、赤血球不足による酸欠状態が続くと  脳の細胞の萎縮が激しくなると、

認知症、アルツハイマーに移行してしまいます(>_<)

⚫脳を守っていく目安としては、

トータルコレステロールは、160の下限にならないこと!

隠れ貧血を改善をすること!
有経の女性は、フェリチン50
閉経女性、男性は、フェリチン100

いつまでも、キリリとデキル男性!穏やかにデキル女性!をキープしてくださいませ(/–)/

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