妊娠・子宮を支える栄養。

ここ数年周りは、妊娠、出産ラッシュです(^-^)

と、いうことで、「子宮」について~φ(..)。

「子宮」は、通常7×4センチの平たい卵形で、容積2ml 重さ40㌘です。

妊娠後期になると、容積4000~5000mlにもなります。

子宮頸府部は、母体や胎児の動きに耐えれるように、硬く閉じています。
出産が近づくと、柔らかくなり、筒状に変化し 出産がしやすいように、変化します。

出産後に胎盤が排出されると、子宮は、急激に縮み、血管をしめて、出血を防ぎます。

これらの子宮のダイナミックな変化を支えている 栄養は、たんぱく質です。

たんぱく質が、不足すると、
子宮の形成や厚みが保てずに、破水してしまつたり、子宮頸部が危うい状態になってしまいます。

胎児と羊水の重みに耐える 子宮内壁を形成できなければ、胎児が下がってきてしまい、切迫流産の可能性もおこります。

出産後の子宮の収縮と止血も、たんぱく質が少ないと  うまく縮まらずに、出血がとまりにくい状態になります。

子宮のダイナミックな変化、安産、健康な子供を産むためにも、たんぱく質の確保があってこそ 成り立つものです。

妊婦さんは、子宮の形成、胎児の成長、母体の維持などなど、普段の数倍のたんぱく質 摂取を心がけてくださーい(*^o^)/\(^-^*)

「妊娠・子宮を支える栄養。」への1件のフィードバック

  1. はじめまして。
    月経のメカニズムのことで分からないことがあり、調べていたらこちらの記事にたどり着きました。

    不思議に感じていることがありまして、お答え頂けたら嬉しいです。

    子宮の容積は約2mlとのことですが、月経血は2mlどころではありませんよね?

    どういう仕組みになっているのでしょうか?

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