『セロトニン』と心の平常心
『セロトニン』と依存症
について~
幸せホルモンといわれる『セロトニン』は、
調整系のホルモンです。
日々 生活をしていると、嬉しい事があったり、辛い事があったり 色々な出来事を経験し、同時にいろんな感情を味わいます。
その感情のふり幅がありすぎると 少し問題で、心のバランスを崩してしまいます。
嫌なことがあっても、落ち込みすぎないように調整してくれたり、何か驚くことがあっても興奮しすぎないようにしているのが、『セロトニン』です。
『セロトニン』分泌がうまくいかなくなると
・落ち込みすぎたり
・怒りっぽくなる
・緊張で上がりやすくなる
・不眠
・痛みをかんじやすい
・感情の起伏が激しくなる
などの状態になります。
『セロトニン』は、依存症にも関係しています。
何か嫌なこと、ストレスがあったときに セロトニンが分泌されれば、うまく心の調整ができますが、
セロトニンが枯渇していると、そのストレスから逃げるために、何かに依存する形になります。
ドーパミンが出っぱなしの状態になり もっともっとと、欲求が暴走している状態です。
・買い物依存症
・摂食障害
・ギャンブル依存症
・アルコール依存症
・セックス依存症
セロトニンの材料は、
アミノ酸のトリプトファンに 補酵素ビタミンB群が働き セロトニンが分泌されます。
しっかり材料を入れることと、
軽い運動、リラックスなど
心がけてくださいませ~(^-^)