「ステロイド」と その落とし穴(>.<) について~ 気をつけて~ 皮膚トラブルで 皮膚科を受診すると 魔法の薬 「 ステロイド」をだしてくれることが よくあります。 使ったことがある方も いると思いますが 魔法の薬と表現したとおり、効果テキメンなんです! 短期的に上手に使用するには、そんなに 問題には、なってきませんが、 長期的に使用するとなると… 落とし穴の事をよく理解する必要があります。
さて ステロイドを長期的に使用すると ※ステロイド剤に、強い 弱いも無いので 注意です! 皮膚下に沈着して 酸化コレステロールをつくりだします。 要は、ステロイド性の炎症をおこしてしまうということです(T_T) こうなると、もともとの 皮膚トラブルは、治っているのに、ステロイド性の皮膚トラブルの二次災害になり、なかなか 治りにくいものに なっていきます(>.<)y-~
次に
ステロイド長期使用でとても困る事がおこりはじめます。
ステロイドを塗り続けると、血中のステロイド濃度(副腎皮質ホルモン)があがります。
その血中濃度に脳の視床下部は、反応し、
副腎皮質ホルモンは、作らなくていいという指令をだします。
こうなると 体は、大変困った事態になります!
副腎皮質ホルモンは、
皮膚再生のホルモン
ストレス対抗ホルモン
血圧を上げるホルモン
血糖調整
脂質の代謝
免疫機能
性ホルモン
などなど
生命を維持することに 関わりがあります。
自前の副腎皮質ホルモンをださなくなると…
不安
情緒不安定
うつ
朝起きれない
血圧低下
低血糖
免疫低下
生理不順
PMS
などなどが おこります。
皮膚トラブルが起こったときに、それを抑えることも大切ですが、(対処療法)
何故 それが 起こったのか?という 根本を考え、改善をすることをオススメします!(根本改善)