今日は、
運動をする人、トップアスリートの栄養について

日本の栄養学は、古典栄養学と 言われ かなり時代遅れ…と世界で有名です(–;)悲しい現実…

世界基準のアスリートの栄養学をお伝えしていきたいと思います。

アスリートは、短命といわれる由縁は、一般の方より

1.活性酸素の発生が多く、細胞に傷をつける
2.心筋の摩耗
3.ビタミン.ミネラルの消耗

短命対策は、もちろん、トップアスリートと活躍するためにも これらの対策は、行っていく必要があります。

●1の活性酸素が、発生すると→

筋膜、靭帯、健の細胞膜などが 傷つき 弱くなり、いつでも怪我をしてしまう状態になります。
そして、自由に伸縮できない筋肉の状態に陥り、パフォーマンスが下がります。

対策→活性酸素消去できる栄養素摂取
ビタミンC
ビタミンE
COQ10

●2の心筋の摩耗

アスリートの突然死や、引退後の心筋梗塞など、よくあるパターンですよね…。
一般の方より かなり 多くの酸素を必要として、心臓に負担をかけます。
このパワーと持久力は、勝敗を分けることにもなります。

心筋を強く、いかにたくさんの酸素を体におくりこめるか？が大切になってきます。

心筋を強くするためには、心筋にあるミトコンドリアの活性を若く保つ必要があります。
これには、COQ10か有効です。

たくさんの酸素を送り込むには、血液の量をいかに多くしておくか？にかかってきます。
トップアスリートのヘモグロビンは、16！、フェリチン(貯蔵鉄)は、200以上が目安です。

対策は、血液をつくり出す材料→
タンパク質
ヘム鉄
ビタミンB

●3のビタミン、ミネラルの消耗について

すごい運動量でエネルギーを産出するには、たくさんの酵素反応がおこなわれます。
それには、ビタミン、ミネラルが必要不可欠になります。

例えば、筋肉を動かすミオグロビンの酵素は、鉄がかかせません。

心筋を動かすには、カルシウム、マグネシウムが必要になります。

あらゆる 細胞や、筋肉、エネルギーをつくりだし、パフォーマンスをあげるために 不可欠になります。

対策は、
ビタミンB
カルシウム、マグネシウム
ヘム鉄
亜鉛
など

スポーツをしている成長期の子供は、
パフォーマンス向上する栄養も必要になりますが、
それと、同時に 成長するためにも、栄養が必要になります。

検査をすると、栄養空っぽの子供逹が ほとんどです。

食事だけで補えきれないのが、現実です(T_T)