乗り物酔いをしやすいのは、なぜ?る

先月 沖縄の離島に行った際に、

凄く揺れる高速船にのり、船内は、カオス(←周りは、吐きまくりで、ただならぬ雰囲気…)状態に…(((^^;)

その時に、酔いやすい人と酔いにくい人の差は、何なんだろう???と、
疑問に思っていました。

一つは、島民のように何度も乗船して慣れてしまうというのも、あるようですが、初めて乗る人でも、全く大丈夫な人と、そうでない人の違いは何なんだろう???

今日、分子整合栄養医学協会の所長と、食事をご一緒させて頂き、なるほど 納得な回答を頂きましたφ(..)

まず、

三半規管、球形嚢、卵形嚢に、揺れや傾きの刺激が加わって起こるめまい。
→これが、乗り物酔いです。

このめまいの知覚を中枢へ送るのは、交感神経です。

そして、神経繊維のつながりが、胃腸を支配する迷走神経とあるために、吐き気をもよおしてしまいます、

では、本題の
何故?酔いやすい人と酔いにくい人がいるのか?ですが…

乗り物酔いの神経をコントロールしているのは、交感神経です。

自律神経(交感神経、副交感神経)のコントロールが、うまく調整できる人は、乗り物酔いをしにくいということです。

自律神経が乱れやすい人は、乗り物酔いをしてしまうという状態です。

※自律神経は、ホルモンや、免疫によって、外部の環境の変化があっても、身体を一定に保つ機能です。

ホルモン、免疫の材料が不足している人は、自律神経が崩れやすくなっています。

ホルモン、免疫の材料は、たんぱく質をメインにビタミン、ミネラルです。

子供も大人も  貧血や、胃腸の弱いひとは、自律神経コントロールが難しく、乗り物酔いしやすいと思いますので、改善してみてくださーい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です