免疫ってなあに?!

今日は、分子整合栄養医学ミニ勉強会でした。

まだまだインフルエンザが流行っていますので、

「免疫 」について~

同じ環境にいて、インフルエンザや風邪に感染してしまう人と、感染しない方の違いは、「免疫」の活性の違いです。

では、免疫って なあに?!

血液成分の中の免疫担当は、「白血球」です。

白血球の種類をみていきましょう。

①好中球→ウィルスや菌が侵入してきた時に、一番 先頭にたって 戦う免疫部隊です。戦ったあとウィルスと一緒に死んでいきます。それが膿です。

②NK細胞→最近話題の免疫部隊です。日々のパトロールにより ウィルスは、もちろん がん細胞も環視をして 排除します。NK活性が高い方は、がん発症確率が ぐん!と 下がります。

③マクロファージ→いわゆる掃除屋です。ウィルスとの戦ったあとの残骸や がん細胞 古くなった血液などの掃除をします。

④B細胞→有害なものを判別し、抗体をつくる免疫担当です。

⑤T細胞→ウィルス侵入など、緊急の時に活躍してくれる免疫部隊です。

これらの白血球チームが、しっかり活性をしていれば、ウィルス感染をおこしても しっかりと戦ってくれるので、寝込んでしまう…ということには、なりません。

白血球を作り出す材料→タンパク質、ビタミンA
白血球のガソリン→グルタミン
白血球の動きをよくする→ビタミンC

です。

よく 風邪をひく方は、タンパク質不足になりがちだとおもいますので、根本改善してくださいませ。

次回の勉強会は、続きで 血液検査項目別の見方や意味を学んでいきたいとおもいますので、ご自身の検査データをもって 集合です(^-^)/

日程決まり次第 報告いたします。

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