低出生体重児のリスク!

今日は、「低出生体重児」について~φ(..)

新聞記事によると、
生まれた時の体重が2500グラム未満の「低出生体重児」が増えているそうです。

英サウサンプトン大学のデビッド・バーカー教授らが、出生体重が、軽いほど 生活習慣病の発症率が高いという報告をしています。

お腹の中で 低栄養状態が続くと、

尿をろ過する腎臓の糸球体が減少したり、
血管内の細胞の機能低下をおこしていたり、
少ない栄養でもいけるように、体を順応してしまい、血糖値を高くしてしまう。

など、報告が相次いでいるそうです(;_;)

妊活が流行っていますが、

お腹の中で 赤ちゃんが 生命の危機を感じることなく、すくすく 成長できる母体の環境をつくってから、

妊娠をオススメします(/–)/

赤ちゃんのふかふかのベッド 子宮内膜の胎盤は、血液の固まりです。

胎盤からたくさんの栄養を受け取り、胎児は、成長します。

10ヶ月 胎児が栄養不足にならないようにするには、 血液の備蓄が必要です!

→隠れ貧血の改善!
ヘモグロビン数値だけでは、血液の備蓄量は、わかりません。
フェリチン数値を50にあげてから、妊娠してくださいませ(/–)/

妊娠を継続させるには、ホルモンがしっかり安定して 分泌される必要があります。

→ホルモンの材料は、トータルコレステロールです!
低いと危険です!
最低160以上必要です。

胎児の体の成長と脳の成長は、比例します。
低体重だと、脳の成長が未熟になり、夜泣きや、ぐずり、集中力がない、奇声をはっする、発達障害といった トラブルが多くなりがちです。

将来、妊娠を考えている方は、
是非 一度  フェリチン数値(血液の備蓄)が50!あるか?どうか?
検査をしてみてくださーい(^-^)

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