今日は、「母乳」と「亜鉛」について~
赤ちゃんは、離乳食が食べれるようになるまで、母乳だけで、成長するのですから、
お母さんの母乳の質によって、赤ちゃんの成長や、免疫力がかわってきます。
★「亜鉛」は、細胞分裂に関わるミネラルです。
細胞分裂がしっかり行われると グングンと、成長します。
皮膚も細胞分裂を激しくおこなっています。
不足がちになると、アトピーや、乳児湿疹になります。
★「亜鉛」は、免疫抗体をつくる働きもしています。
特に初乳にどれだけ 亜鉛が含まれていて、赤ちゃんに飲ませてあげれるか?によって、赤ちゃんの免疫力がかわってきます。
感染症やアレルギー、皮膚疾患を防ぐために、妊娠時期に 母乳の準備として、亜鉛をしっかりいれておくとをオススメします。
血液検査項目では、
ALP
をみます。
200以上が理想値です(^-^)
亜鉛が不足すると、
・味覚異常
・前立腺肥大
・髪の毛がぬける
・傷あとが治りにくい
・精子の異常
・皮膚が乾燥する
・爪の変形、弱い
・やる気、精力の衰え
・身長が伸びない
・風邪をよくひく
などが、おこりますので、気になるかたは、数値をチェックしてみてくださーいφ(..)