「デング熱」について~
分子整合栄養医学研究所からレポートが届いたので、情報のおすそわけ~。
デングウィルスは、蚊を媒介して、感染していきます。
人から人への感染は、なく、
デングウィルスに感染している人の血を蚊が吸血して、蚊の体内で、増殖し、その蚊が、別の人を吸血することで、感染します。
デングウィルスは、白血球に結合してそのなかに入り、体内を移動しながら、白血球内の細胞で増殖します。
それが、高熱、頭痛や、重度の体の痛みなどの症状を引き起こします。
多くは、1週間ほどで、自然治癒します。
5%未満ですが、血小板がへり、デング出血熱に移行すると 血漿成分が失われて、死亡するリスクが高まります。
治療方法は、対処療法しかなく、軽度、中度の場合は、経口 または、点滴による 水分補給です。
効果のあるワクチンなどは、ありません。
鎮痛、解熱剤として、アスピリンを使用すると、かえって、デング熱による出血をしやすくしてしまうそうです。
予防としては、虫除けスプレーや、長袖など 刺されないようにすること。
デングウィルスは、白血球内で増殖しますので、食細胞を活性化することが、重要です。
活性化に有効な栄養素
→オリーブ葉エキス
→βグルカン
→ラクトフェリン
→ビタミンC
→ビタミンD