昨日の続きで
CoQ10とアスリートの酸素摂取量について~
昨日の記事で COQ10が、心臓、腎臓、肝臓、筋肉のミトコンドリアのエネルギー生産に有効ということを書きました。
トップアスリートともなると、
酸素をおくりだす心臓
パフォーマンスをあげる筋肉
が、いかに パワーがあり タフであるか?が、勝敗の分かれ目になります。
トップクロスカントリースキー選手25人に、COQ10摂取期間とプラセボ摂取期間を試してもらい
最大酸素摂取量を測ったところ
写真のとおり、
COQ10摂取期間では、酸素摂取量が高まり、持久力が格段にかわりました。
同様の実験をオリンピックトレーニングセンターで アスリート100人に おこなったところ
COQ10での 酸素摂取量 持久力が上がることがわかりました。
日本での アスリートの栄養学やサプリントの知識などが
世界に比べて ずいぶん 遅れているそうす。
食事をしっかり食べていれば 大丈夫!なんていうコーチや管理士が多いのは、とても 残念です(T_T)
あれだけハードなトレーニングをしていて、そんな訳 ないだろ(゜o゜)\(-_-)と、ツッコミをいれたくなります笑