今日は、「ウィルスを体内に侵入させないようにするには?!?」について~
同じ環境で生活をしているのに、
いつも、風邪やインフルエンザをもらってしまう人と、
そうでない人が いますよね…
何の違いなんでしょう???
空気中にとびかっている
ウィルスは、喉や鼻の粘膜から 侵入してきます。
粘膜でブロックできか?
侵入させてしまうか?
が、感染の第一防御なんです。
★侵入しようとするウィルスを粘膜のネバネバ粘液で キャッチし 排泄をしています。
鼻水がでてきたりするのは、その反応のひとつです。
●このネバネバ粘液の材料は、
タンパク質
ビタミンA
などです。
★それでも 中に入っててくるウィルスを追い払うシステムが、
くしゃみ や 咳 です。
鼻や喉、気管支には、繊毛があり 回転して ウィルスを追い払っています。
●この繊毛運動に関わっているのが、鉄です。
隠れ貧血の方は、繊毛運動機能がうまく働かずに ウィルスに侵入されやすくなります。
★最後のバリアが粘膜です。
キメのつまった粘膜は、ウィルス侵入を防ぎます。
乾燥気味のスカスカの粘膜の方は、改善が必要です。
●粘膜は、コラーゲンでできています。コラーゲンの材料は、タンパク質、鉄、ビタミンC、亜鉛です。
隠れ貧血を改善することは、ウィルスから防御機能を高めることになります。
隠れ貧血の改善の最低ラインは、
フェリチン(貯蔵鉄)数値を
有経者 50以上
男性、閉経者 100以上
です(^-^)