今日は、子供の困ったシリーズ
「乳幼児のあせも」について~
暑くなってくると、乳幼児、子供は、あせもが できやすくなります。
あせもって、ムズムズしてかゆいですよね~
まず
「あせも」は、どうしてできるの??
私達には、身体中にたくさんの 汗腺があります。
あせもは、この汗腺がふさがって 上手に外に出せずに 皮下組織に止まり、かゆみと炎症を発生させます。
なぜ?汗腺がつまってしまうのか??
これは、皮膚が脆弱な状態になってしまっているからです。
皮膚の材料→タンパク質、亜鉛、へむ鉄、ビタミンC.ビタミンA
が不足しているサインです
対策としては、
乳児の場合は、母乳をだす母体の栄養欠損が考えられますので、上記の皮膚の材料をしっかり摂取して、栄養たっぷりの母乳作りをしてください。
幼児で 食事がとれている場合は、工夫して 食事を上記の皮膚の材料を取り入れてくださいませ。
大人の
皮膚が弱い 吹き出物ができる、湿疹、かぶれやすい、傷跡がのこりやすい、金属アレルギー、光アレルギーも
同じ材料が不足しているサインですよー(^_^)/
皮膚は、感染から身を守る第一部隊なので、しっかりした キメのつまった皮膚をつくることは、ウィルス、細菌から 身を守ることになります。