隠れ貧血と精神症状

「隠れ貧血」と「神経症状」

熟睡できない。
食欲にムラがある。
動きが遅い。
考えがまとまらない。
疲れやすい。
感情が不安定。
集中力がない。
イライラする。
もやもやする。
理解するのに時間がかかる。
胸が苦しい。

こういった症状で、病院を訪ねると、原因不明とされ、最終的に案内されるのが 精神科になります。。。

私が担当している患者さんでも
精神科の受診を進められた。
抗うつ剤を処方されましたが、わたしは、うつなんでしょうか?

と、相談にやってこられた方がたくさんいます。

その方達に 66項目(保険外)の検査をしていただくと、全員が 立派な「隠れ貧血」 なんです。

保険内の検査では、この隠れ貧血を調べる事ができないので、原因不明→精神病と診断されてしまうんです。。。

「隠れ貧血」

つまり

血液が貧しい状態です。

この状態になって 一番困る臓器は、

「脳」!!!

です。

脳は、血液の塊です。

そして、最高司令塔です。

血液が不足すると、

酸素不足
エネルギー不足
神経伝達物質の異常

がおこります。

子供も同じです。

「脳」に血液が不足すると

夜泣きをする。
朝起きれない。
多童児傾向。
集中力がない。
理解が難しくなり暴れる。
感情コントロールが難しくなる。

気になる症状があるかたは、「隠れ貧血」「隠れ栄養欠損」を疑ってくださいませ。

「隠れ貧血」について知りたい方

4月9日(土)
18時10~20時
京都子供未来館
分子整合栄養医学「貧血について~」
参加費1000円

参加希望の方は、三木まで連絡くださいませ。

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